膝痛
急性のもの
○靱帯損傷
○半月板損傷
慢性のもの
多く見られるのが、膝の内側の痛み・外側の痛み・お皿周りの痛み・関節の中の痛み・膝の裏側の痛みなどがあります。
それぞれの場所によってかかわってくる筋肉が違いますので、その症状に合った施術を選択していきます。
共通して言えるのは、骨盤のバランス・体幹の捻じれを整えるということです。
膝の関節は前後の曲げ伸ばしは得意ですが、捻じりの力には弱いです。
また、足首や股関節からの影響を受けやすい関節です。
そのため、治療は膝だけではなく全身トータルに見ていくことが必要です。
膝に捻じれの力が長期間加わると、加齢に伴い「変形性膝関節症」という骨そのものが変形してしまう症状を引き起こしてしまいます。